2021年の暮れに長野の諏訪に行ってきました。
広定さんの故郷である諏訪大社下社にお参りするためです。
雪が積もり始めた小清水から出発。
子どもたちも一緒です。
9:00頃出発して到着したのは13:00頃。途中休憩をしながらとは言え、時間的には東京に行くのと同じくらいの距離。
広定さんは私たちのルーツです。小清水集落を開墾したと言われる、私のご先祖様です。西暦779年、今から1,200年前のこと。諏訪大社下社の神職の三男だった広定さんは新潟を旅する中で、誰も住んでいない小清水の土地にたどり着き、この土地を切り開きました。
広定さんとこの土地との出会いから全ては始まり、今の私たちがいます。
1200年前。想像するのも難しいほど昔の物語。今みたく温かい家もなければ車もない。山あいの土地に生い茂る草木を切り開くのは身体一つ。
雪の積もった小清水を出発して4時間近く車で移動して。昔の広定さんの足跡を辿りながら、様々なことを思いました。
2022年は、出会いを求め、出会いを大切にし、行動を積み重ねる年にしたいなと思いました。
今年もよろしくお願い致します。