週末は春休みをもらっていました。
怪我もよくなり、久しぶりの家族旅行です。
ゆりかもめに乗ったり東京ドームシティで遊んだり。
天気や体調はあいにくでしたが、繁忙期を迎える前にゆっくりできたのではないでしょうか。
旅を終え久しぶりに小清水に帰ってきて、自宅に入ると。
出発前の生活の痕跡がそこかしこにありました。
テーブルを拭いてすすいだのちに干してある台拭き。
子どもたちがぐずったのか、出発前にあわてて着替えたであろう脱ぎたての洋服。
引っ張り出したものの荷物が入りきらずに使うのを辞めたカバン。
旅の前の慌ただしくも、どこかワクワクしているような、そんな雰囲気が感じられるものたちです。
そんなものを前にすると、旅の前の気持ちが蘇ってきます。
出かける前の気持ちをそのまま残した部屋の様子を見て
「出発前に戻れたらいいなあ」
って思いませんか。
まぁそれも旅が楽しかったからなのでしょうね。
家族で長く一緒にいたからでしょうか。
子どもたちは小学校、保育園のそれぞれの新学期がイヤで泣いちゃいました。
長く一緒にいて、離れがたい気持ちになっているのは私たち親も一緒だよ…。
また家族で楽しい時間が過ごせるように、頑張っていこうね!