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子どもたちのアルバムには何が残るのだろう

朝、子どもをスクールバスの乗り場まで送ることがあります。小学一年生の娘は頑張り屋さんで、みんなの前ではしっかりさん。家を出て学校モードになると、親に対してちょっとよそよそしくなります笑

娘を送り出した後の道路はちょっと寂しげで、でも「今日も頑張ろう」と思えます。

コロナが流行してから様々な行事が中止になりました。最近では親子レクやスキーツアーが中止に。楽しみにしていただろうに…。

お友達と素顔を合わせるのも給食の時だけ。大声で笑いあってとっくみあってもできないのかな。

卒業アルバムって、「在学中にあった出来事」というページがあるじゃないですか。子どもたちのアルバムのそれには、コロナがでかでかと載ることでしょう。

その分だけ、本来は行けたであろう遠足や行事が減っていくのでしょうか。

けれども、いつの時代もいろいろなことがあります。私が高校生の時は9.11のテロがあった時代。修学旅行の予定も変更になった記憶があります。楽しくなかったか、と言えばそんなことはなく。

きっと子どもたちも今の状況の中で楽しめることを楽しんでいるハズ。だからあまり「可哀そう」って思うことはないのかなと思っています。