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「たいら」なのが大事

田んぼの大きな作業のひとつ「田植え」。
その前には「代かき(しろかき)」という作業があります。
トラクターで、土と水をドロドロに混ぜて田んぼを平らにするのです。

田んぼを始めたばかりの頃は「どうやって水平を見ているのだろう?」と不思議でしたが、今ではなんとなくわかるようになってきました。大事なのは水加減。

冬の今も平らであることが大事なことがあります。それは雪かきです。スノーダンプをつかって雪を動かすとき、屋根から雪を落とすときに、足元を平らにする。足元の雪がデコボコしてたり傾斜があって平らになっていないと、スノーダンプがスムーズに動かないからです。

雪は大変重たいもの。スノーダンプに雪の塊を載せると、10kgなんて軽く超えます。足元の雪が平らであれば、スノーダンプはスムーズに動きます。結果、無駄な体力を使わなくて良い。

一年中、平らさと格闘…。
さて、カフェの除雪を頑張りますか!