コンセプト

「山あいの小さな入り口から始まる大きな出会い」

コンセプトストーリー
「出会いから始まる」
小清水集落を開拓したのは、1,000年以上前に長野からやってきた旅人でした。名前を「広定」と言い、神社に仕えた神主です。広定はこの地の手つかずの自然の中で、集落の根源である清冷な水に出会います。それは陰陽二つの滝と、その水が流れ込む一つの池。この土地の強い力に魅了された広定は、移住を決意します。 旅人とこの土地との出会いから、小清水集落が始まりました。

かつて集落には、柏崎と十日町を結ぶ街道が通っていました。集落は旅の中継地として賑わい、峠には茶屋ができるほど。疲れを癒し、旅人のエネルギーを補充する茶屋です。 旅人の種類も様々。魚の行商人、富山の薬売り、盲目の女旅芸人「瞽女」。果ては乞食まで。遠くから来る旅人の土産話は、山あいに住む人々にとって刺激的な出会いだったことでしょう。旅人を泊めた晩は夜な夜な宴会が催されたと言います。このようにかつては、多くの出会いがこの土地にはありました。

しかし明治時代に国道ができ、街道を通る旅人は減ります。峠の茶屋もなくなり、「出会い」もまた少なくなりました。 EALY CAFÉは、旅の中継地点としてエネルギーを充電する場所、そして新しい物事が始まる出会いの場所でありたいと思います。かつての活気ある峠の茶屋のように。

国道から山あいへ入り、田んぼ道を進んだ一番奥。 小さな入り口をくぐると、大きな出会いがあなたを待っています。

2016/09/14