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HIROSADA

HIROSADA

オリジナルブレンドコーヒー

陰陽の滝との出会いから始まる
小清水のルーツがコンセプトの
オリジナルブレンドコーヒー。

イーリーカフェのオリジナルブレンドは焙煎家にカフェのコンセプトを伝え､実際に集落を訪れてもらい､物語を味で表現することを目指しました。

HIROSADA(ヒロサダ)は､小清水集落の起源となった､長野からの旅人「広定」の伝説がコンセプト｡
そのネーミングはもちろん小清水集落を作り出した､その旅人の名前から取ったものです｡
広定は､神社に仕える神主で､長野からこの小清水に訪れた旅人でした｡広定はこの地の手つかずの自然の中で､集落の根源である清冷な水に出会います｡それは陰陽の二つの滝と､その水が流れ込む一つの池｡この土地の強い力に魅了された広定は､移住を決意し､小清水集落が始まりました｡

1人の旅人とこの土地との出会いから始まったこの小清水集落｡その出会いの感動をコーヒーで表現できないか､そこからスタートしたのがこのHIROSADAです｡

オレンジ､アプリコット､
カカオの風味｡
軽やかな口当りと甘く爽やかな余韻が特徴のオリジナルブレンド。

コンセプトを表現する味の完成を求めて､私たちが相談したのが､ナカムラコーヒーロースター’sさん（新潟県長岡市与板町）です｡
ご縁を繋いでくれたのはオーストラリア･メルボルンで生まれた人気のチャイティー｢PRANA CHAI｣。
その日本法人代表の野村功太朗さんが私たちの想いに賛同してくれ､ナカムラコーヒーロースター’sさんにも協力を打診してくれたことから始まります｡そのおかげもあり､ナカムラコーヒーロースター’sさんの焙煎人と打合せを重ねて｢101｣と｢HIROSADA｣が誕生しました｡

小清水誕生のきっかけとなった､1人の旅人とこの土地との出会い､その感動を表現するために､スムースな口当たりと爽やかな余韻になるようにブレンド｡カカオやオレンジピール､アプリコットの風味で､その爽やかさを表現したオリジナルブレンドが出来上がりました｡

ナカムラコーヒーロースター’sの焙煎人である中村さんには､抽出方法や豆の管理､カップの選定まで様々なことを助言してくださり､カフェではよりそのコンセプトが伝わるよう､心を込めてコーヒーをご提供しています｡

ちなみに､イーリーカフェでは､こちらのコーヒーをフレンチプレスで提供しています｡それも中村さんに｢豆を食べているかのように感じられますよ｣と勧められたことがきっかけ｡

また、集落のおばあちゃん達とお茶飲みするとよく言われるのが､｢お茶1杯はいけないよ､2杯飲みなさい｣といわれること。フレンチプレスならたっぷりとカップに2杯分ご提供できるので、結果として集落のおばあちゃんたちが言うようにできているのもポイントです。

お家でHIROSADAをお楽しみの際は､そのようなコンセプトにも想いを馳せながらお楽しみください｡
そして､(もしお持ちでしたら)ぜひフレンチプレスでコーヒを2杯ゆっくりと、がおすすめです!

白と黒、陰陽2つの滝をイメージしたパッケージ。

「HIROSADA」と「101」は小清水の陰陽2つの滝をイメージしたパッケージでお届けします。「HIROSADA」は白色のパッケージ。
パッケージのデザインは、アーティストのSaki Tanakaさん。テイクアウト用のコーヒーカップや、特別なシーンの贈り物にお勧めの「TRAVELING KOSHIMIZU ふろしき」にもSakiさんの作品を採用しています。